6月の全校集会
6月1日(木)朝の時間に全校集会を行いました。
全校集会では、毎回、校長先生が「校長先生の挑戦」というタイトルでお話をされます。
この日のテーマは、「あったらあいさつ」。あいさつについてのお話でした。
校長先生は、子どもたちの元気な笑顔に会いたくて、毎朝、校門であいさつをされているそうです。
一つでも多くの笑顔に出会うために、いつでも、どこでも、誰にでも、何度でもあいさつする。
「あったらあいさつ」これは校長先生の目標だそうですが、児童の皆さんも、校長先生があいさつされたら、笑顔で元気なあいさつを返せるといいですね。
あいさつは、学校だけではありません。登下校中や家庭、お店などでも、あいさつする機会があります。
学校以外でも、出会った人にあいさつできているでしょうか?例えば、コンビニなどでのあいさつはどうでしょう?
大人でも、入店してから品物を購入して店を出るまで、全くの無言というお客さんも稀ではありません。
5年生の丸太大地さんと校長先生が、店員さんとお客さんとの一方通行なやり取りを寸劇にして見せてくれました。
あいさつの後も色々と語りかける店員さん(大地さん)と、一言も返さないお客さん(校長先生)
見ている子どもたちは、ずっとモヤモヤしっぱなしでした。店員さんがかわいそうという声も聞かれました。
あいさつは「人と人の心を感動でつなぐ素敵なもの」
子どもたちの純粋な心が抱いたこの「違和感」が、いつのまにか消えてしまうことのないよう願います。