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笑う 素敵なお客様

今日は笠祇小にお客様がいらっしゃいました。
 
以前、学校近くで、あるご夫婦の車のタイヤが石とコンクリートの間にはまってしまい、校長先生が車を動かすお手伝いをしました。
数日後、お礼に来てくださったご夫婦。
お話を伺って、仙台から引っ越してこられたこと、奥さんは青年海外協力隊として活躍されていたことを知りました。
 
そこで是非子どもたちに話をしてほしいとお願いをしたところ、快く引き受けてくださり、
今日実現することができました。
 
まず、震災のお話をしてくださいました。
地震が起きた時、避難訓練が役立ったこと、
食料や水、電気があることが当たり前ではないことなど
子どもたちも真剣にお話を聞いていました。
 
そして、フィジーのお話。
子どもたちは、まず「フィジーってどこ?」と地図で探しました。
 
フィジーの伝統品工芸を見せていただいたり
 
 
衣装を着せていただいたり
 
 
お金を見せていただいたりしました。
フィジーのお金にエリザベス女王が載っていることにビックリ。
新しいお札はエリザベス女王が年をとっていることにさらにビックリ! 
 
おみやげにフィジーの特産品、ブラウンシュガーをいただきました。
「普通の砂糖と色が違うのかな?」
 
給食も一緒に食べて
 
 
昼休みにバレーをして
とっても楽しかったようです。
 
お話を聞いて
電気や水、食料があることが当たり前のではないこと、
世界に目を向けることのおもしろさ、
笠祇は自然いっぱいで生きていくために必要なものが揃っていることなど
たくさんのことを学びました。
 
ありがとうございました!