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春の遠足

5月2日(火)に春の遠足を実施しました。

昨年、一昨年は雨が降り、予定どおり実施でませんでした。

しかし今年は晴天の下、予定どおり実施することができました。

大束駅に集合し、まず、はじめの会を行いました。

はじめの会では児童に今日一番楽しみにしている活動を尋ねました。

全員がチョロ船体験と答えました。

汽車で油津まで移動し、徒歩でチョロ船体験を行う堀川運河に向かいました。

チョロ船は、昭和の中頃まで、沿岸漁協で使われていた漁船で、平成13年に復元されたということでした。

はじめに保存会の方の話を聞いた後、全員で船に乗り込み、一人一人櫓で船を漕がせてもらいました。

 

 

 

はじめは悪戦苦闘していましたが、保存会の方の指導を受けながら少しずつ上手に漕げるようになりました。

チョロ船体験の後は、サピアに行き、買い物体験をしました。

 

300円までということでしたので、計算しながら自分が食べたいお菓子を一生懸命選んでいました。

お菓子を買ったあと、堀川運河広場に移動しました。

広場では、少し遊んだ後、弁当を食べました。

その日は、弁当の日でしたので食べる前にそれぞれががんばったことを紹介しました。

 

どの弁当もとてもおいしそうでした。

弁当を食べた後は、お菓子を食べ、近くの公園に移動して全体レクレーションをしました。

児童会で決めたレクレーションを3つ(ドッジビー、けいどろ、タグ取り鬼)しました。

 

どの遊びも最上級生である5年の説明、指示のもと行いました。

ドッジビーは、最後に児童対職員で対戦し、児童が勝ちました。

レクレーションの後は、片付けをして帰りました。

大束駅に戻って、終わりの会をしました。

 

終わりの会では、一人一人感想をいいました。

楽しみにしていたチョロ船体験がやはり一番心に残ったようでした。

 

一日共に活動し、今年度転入してきた職員と児童の距離もぐっと縮まりました。

天候にも恵まれ、楽しい一日が過ごせてよかったです。