トップページ

国語の学習

 
3学期の学習が始まり、国語では『「百人一首」を声に出して読んでみよう』という学習をしました。
「百人一首」は、百人のすぐれた歌人の短歌を一首ずつ集めて作られたもので、
千年以上前から、たくさんの人々に親しまれてきたものです。
 
その中の10首を使い「百人一首かるた」遊びをしました。
子どもたちは、和歌のもつ独特のリズムに興味を示し、
休み時間も練習して暗記していました。
 
一文字目を読んだときには、「はいっ!」と札をとっており驚きました。
白熱したかるた大会になりました。
 
 
 
子どもたちに人気だった短歌を一つ紹介します。
    「奥山に もみぢ踏み分け 鳴く鹿の
                   声聞くときぞ 秋は悲しき」      猿丸大夫
 
ぜひ、ご家庭でも子どもたちと一緒に百人一首かるたをしてみてください。