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水辺清掃事業

2月23日(木)の午後に「ふるさとの水辺環境を守る会」の水辺清掃事業に会員である校長が参加しました。

清掃活動を行った場所は、本城干潟です。

この事業は、いま世界的に問題になっている海洋プラスチックごみの回収を主に目的として行われました。

本会の会員はもちろん、県の土木事務所の方や事業所の方など30名以上の方が参加されており、約45分間ゴミ拾いをしました。

活動の結果は、下の写真の通りです。

 

ブラスチックごみだけでなく、空き缶、瓶、タイヤなどのたくさんのごみが落ちており、びっくりしました。

調べてみると海洋ごみの影響により、魚類、海鳥、アザラシなどの海洋哺乳動物、ウミガメを含む少なくとも約700種もの生物が傷つけられたり死んだりしており、このうちのほとんどがプラスチックの影響(例えば、ポリ袋を餌と間違えて摂取するなど)だということです。

この活動を通してそういった問題があることを初めて知りました。

このことについては、全校朝の会の話でぜひ児童にも伝えたいと思います。