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千羽鶴贈呈式

7月19日(金)の1校時に千羽鶴贈呈式を行いました。

この行事は、千羽鶴を県原爆被害者の会の方に贈呈する式です。

贈呈した千羽鶴は、長崎の原爆記念の日に爆心地か ら600mのところにある長崎県の長崎市立山里小学校に届けていただきます。この活動は、昭和58年度から始まり、今年度が41年目になりました。

はじめに校長が千羽鶴を贈るようになった経緯や千羽鶴を献上する山里小学校について話をしました。

代表で6年生の児童が県被爆者の会副会長、串間支部長の郡司様に本校の5名の児童、その家族、そして職員が5月から作り始めた千羽鶴と秋山小にかつて在籍されていた新富町在住の方からお預かりした千羽鶴、合わせて二千羽の折り鶴を贈呈しました。

 

そのあと、6年生の児童が代表でお礼のことばを述べました。

最後に郡司様から話をしていただきました。

秋山小学校の児童、保護者、職員、そして秋山小のОGの方が平和への願いや思いを込めて作った千羽鶴です。

その願いや思いが日本中、世界中に広がっていくことを願っています。

なお、この贈呈式の様子につきましては、宮日新聞に掲載されました。

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