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大平小との交流学習

10月24日(月)の午後に大平小学校との交流学習を行いました。

きっかけは、大平小の参観日に宮崎県キャリア教育支援センタートータルコーディネーターの水永正憲氏が来校され、参観授業後に行われる家庭教育学級で講演をしてくださるということで大平小の校長先生に声をかけていただき、参加することになりました。

せっかくの機会でしたので、本校の保護者の皆さんにも声をかけたところ突然の呼びかけにも関わらず全家庭の保護者の皆さんが出席してくださいました。

5時間目は大平小の参観授業に本校児童も参加して、その様子を保護者に参観していただきました。

2~4年生は、大平小の4年生と国語の授業を受けました。

内容は、国語の勉強を続けるとどんな自分になれるかということでした。新聞を読み、感想等を伝え合う活動を通して、国語の勉強を続けると「読む・書く・話す・聞くなどの力」が身に付くことを学びました

 

  

 

6年児童は、大平小の5年生と一緒に国語の授業を受けました。

「KUROkO」というアニメーションを見て、作者が伝えたいことを考えるいう学習でした。

ペアや全体での話合いを通して、「人によって見方や考え方はちがう」ということを学びました。

 

 

参観授業後は、児童は、体育館で大平小学校の児童と一緒にポートボールなどをして交流しました。

 

 保護者の皆さんと本校の職員は、大平小の家庭教育学級に参加して一緒に水永氏の講演を聞きました。

    

その後も水永氏に参加いただき職員研修「キャリア教育研修会」を行いました。

はじめに水永氏の講演の感想を述べた後、2グールプに分かれて「未来に向けて子どもたちに身に付けさせたい力」というテーマで協議を行いました。

 

 

大平小とは今年度に入って3回目(1回目は合同での体力テスト、2回目は市の陸上記録会に向けての練習会)の交流学習でした。

今回は、児童、職員だけでなく保護者も交えて交流することができました。

ご講演いただいた水永様、今回、授業や講演会、研修会にご一緒させていただいた大平小の校長先生をはじめとする先生方や保護者の皆様、ありがとうございました。

今週末には、本校の2~4年生が大平小の児童と一緒に宮崎市に遠足に行きます。

その様子は、またホームページでお伝えします。

お楽しみに!