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食育(3年)

6月13日(金)に、栄養教諭に来ていただき、食に関する授業を担任といっしょにしました。
今回3年生は、「よく噛んで食べよう」というテーマで噛むことのよさについて考える学習です。
まずは、縄文人と現代人の比較をしました。ここでアゴの大きさの違いに注目します。
現代人の写真にSMAPの木村拓哉を用いたのですが、みんな「この人誰ですか?」と聞いてきました。
今の小学生はもうキムタクこと木村拓哉を知らないようです・・・。ジェネレーションギャップを感じたところでした。
 
なぜアゴの大きさが違うのだろう?今度は食べ物に注目します。
昔は、主に堅い物を食べていて、今は柔らかい物を食べています。噛む回数が多いのはどっちかな?
子どもたちが分かりやすいようにと、栄養教諭が昔の献立と現在の献立の2食分を準備してくださいました。
とっても おいしそうでした。ありがとうございます!
残念ながら実際に食べることはできませんでしたが、見て触って噛む回数を予想します。
実際の噛む回数は予想した回数よりもはるかに多かったです。子どもたちも驚いていました。
 
ここで、よく噛むことでどんな良いことがあるのか教えてもらいました。
「ひ・み・こ・の・は・が・い・ぜ」
よく噛むことでこんなにもたくさんの良いことがあるそうです!
今回学んだことを子どもたちが生かしてくれることを期待します。