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全校朝会


今日の朝の時間に全校朝会を行いました。

予定では10月1日(金)に行う予定でしたが、学校支援訪問を午前中に実施することになったため、本日行いました。



全校朝会の校長の話では、読書の秋にちなんで「私の人生を変えた3さつの本」についてスライドを使って話しました。

私の人生を変えた3さつの本は下のとおりです。
〇小学校5年生の時に読んだ本で、人の役にたちたい、人の役にたつ仕事に就きたいと思うきっかけになった伝
 記・・・「シュバイツアー」(ジェームズ・ベントリー著、菊島伊久栄訳)

〇18歳の時に小学校の先生になりたいと思うきっかけとなった本・・・「一年一組先生あのね」(鹿島和夫、灰谷
 健次郎著)

〇教員になって2年目、教員をやめたいと思ったときにがんばって続けようと思うきっかけとなった詩集・・「に
 んげんだもの」(相田みつを)

3冊の本の紹介をしたあと、まとめとしてたくさんの本を読んでいけば、自分の人生をよりよく変える本に出合えるかもしれないことを伝え、それぞれの年間目標冊数達成を目指して、いろいろなジャンルの本を読むように話をしました。

本校では、読書の推進のために朝の時間に読書の時間を設定したり、年間目標冊数を決めさせたり、ノーメディアデーを(毎月0がつく日に)設定してその日は家で読書(家読)をするように児童や保護者に呼びかけたりしています。

相田みつをさんの詩にこんな詩があります。

「その時の出逢いが人生を根底から変えることがある よき出逢いを」

私たちの大好きな子どもたちがいつかよりよい人生を送るきっかけとなる本と出合えることを願っています。