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秋山っ子発表会

今日は、参観日でした。
3・4校時は「秋山っ子発表会」を行いました。
はじめは、学年発表でした。

最初に発表した5年生は、総合的な学習の時間と国語の発表をしました。



総合的な学習の発表では、原稿を見ることなく、スライドや聞く人の方を見て発表することができました。
また、聞く人に興味をもってもらうために途中にクイズを入れるというような工夫もしていました。



短歌の発表では、それぞれ夏休みの思い出と冬休みの思い出を短歌に表し、発表しました。その時の様子や気持ちについての説明が加わることで、その時の様子や気持ちがより伝わってきました。
年生の発表は、最上級生の発表らしく下級生のお手本となるようなすばらしい発表でした。

次の1年生の発表は算数の計算と一輪車の発表でした。



算数の発表については、簡単な計算からだんだんレベルが上がっていきましたが、簡単なものは暗算で、難しいものについては途中の考え方をいいながら全部の問題を正しく計算することができました。



また、一輪車の発表については、9月の運動会の時には、3mぐらいしか乗ることができませんでしたが、たった5カ月で体育館のはしからはしまで20m以上乗れるようになりました。

学年発表の最後、3年生の発表は、総合的な学習の時間と国語の発表でした。



総合的な学習の時間の「福祉について」の発表では、福祉体験活動を通して、調べてみたいことを決めて、調べ、まとめでは、国語の「外国の紹介をしよう」の単元で学習したことを生かして発表をしました。



国語の発表では、自分が調べたいと思った国を詳しく調べ、国語の教科書を参考にして原稿やポスターを作り、それをもとに分かりやすく発表することができました。

学年発表の後は、5年男児が市の青少年の声を聞く会で発表した作文「牛のお世話を通して考えたこと」を発表しました。



牛のお世話を通して「命の大切さ」を学び、愛情込めてお世話をがんばることや、口蹄疫のような悲しい出来事が起こらないように予防して、いい牛を育てていきたいという自分の考えを堂々と発表することができました。


次は、なわとび発表でした。なわとび集会がコロナの影響で中止になったため、この場で発表しました。
個人技では、・5年生は、できるようになった技を組み合わせた連続技に挑戦しました。



思い通りの演技ができた児童、できなかった児童がいましたが、みんなが挑戦してくれてとてもうれしかったです。ナイスチャレンジでした。



1年生は、担任と一生懸命練習して前とびが30回、後ろとびが5回できるようになりました。
また、前かぶりの長なわにも入り、跳べるようになりました。



長なわについては、3年生以上は、ダブルダッチに取り組みましたが、難しいダブルダッチをみんなが跳べるようになりました。

最後は、全体音楽発表でした。
市の音楽会で発表した「カイト」と音楽会後に練習した「クシスコポスト」の合奏を披露してくれました。



カイトについては、市の音楽会の時に聴いた時の感動と昨年の8月に行われた東京オリンピックを見た時の感動が同時に蘇ってきて、胸がいっぱいになりました。




クシスコポストは運動会のかけっこの時などに流れるテンポの速い曲で、みんなで合わせることが難しい曲ですが、太鼓のばちのリズムに合わせて、テンポよく演奏することができました。



今年度の発表会は、新型コロナウイルス感染予防のために、来場者を保護者とその親族の方だけに絞って実施しました。
そんな中でしたが、
そんな中でしたが、児童は練習の成果を発揮し、来場された皆さんに成長した姿を見ていただくことができました。

寒い中、最後まで参観してくださった皆さんありがとうございました。