明るく楽しい学校

6年生 発掘体験

 一生に一度の体験かもしれません!

 5月22日(水)、6年生が串間市総合運動公園近くの遺跡発掘現場にて、さまざまな体験を行いました。

 はじめに、専用の粘土で、はにわ作りをしました。手を形づくるのが意外と難しく、苦戦モードの児童たちでした。

 次に、メインの発掘体験。移植ごてを使って、土の表面を削りながら遺物を探す作業です。レプリカの勾玉やはにわの一部を見つける度に、「あった!」と嬉しそうな声が上がりました。

 最後に、講話と実際に発掘された遺物の見学です。自分たちの住む町にも、1万5千年ほど前の遺跡や7千~8千年前の土器等が発見されたことを知り、歴史の深さを感じることができました。

 今回の学習を企画してくださった関係機関の皆様、児童にとって貴重な体験となりました。ありがとうございました。