創立150周年記念事業「木育活動」
創立150周年記念事業の一環として、南那珂森林組合の職員3名をお迎えし「木育活動」を行いました。
はじめに体育館で全体会を行いました。
保護者の方が150周年記念事業の実行委員会として「児童のみなさんのために」
「心にのこる式典に」との思いのもと活動してくださっている様子について校長先生よりお話がありました。
次に南部森林組合の方から、「オビスギ」について教えていただききました。
370年もの歴史があることや、他の木に比べ腐りにくく丈夫な材質であることについて学びました。
「オビスギ」を大事に育ててくださる方やそれらを伐って活用したり、植え育てることを繰り返すことで
地球環境にも優しい仕組みが成り立っていることを知りました。
そのあとは、各教室で「コースター」と「あんどん」作りを体験しました。
一人ひとりに材料が配られると子どもたちからは「良い匂いがするー!」などの
声があがっていました。
限られた時間でしたが、子どもたちは思い思いの記念品を作成しました。
本日作成したコースターは、式典当日に来場された方への記念品としてお贈りする予定です。
木育活動の実施にあたりご協力くださった南那珂森林組合の皆様、本当にありがとうございました。