日誌

新春くしま学カルタ大会

皆さま、明けましておめでとうございます。
今年も、又、いろいろな取組をしてまいります。

さて、今日は新春恒例の「くしま学カルタ大会」
これは、平成20年度から小中高一貫教育が串間市でスタートして、今回で9回目にあたる取組です。
各学校より、児童生徒がカルタの句や絵を作成し、「くしま学」の一環で長いこと取り組まれています。

今日もとても天気がよく、少し底冷えがしますが、開会行事から凛とした雰囲気の下で始まりました。
最初に、土肥教育長が、会を代表して挨拶をされました。


次に、本校の荻原教頭先生が大会の運営や進行・競技について、説明をしました。
教頭先生はこの「くしま学研究部会」の事務局長をしています。


続いて、カルタ大会の競技の仕方について、模範演技を加えて説明をしました。


説明をしたのは、本城小学校の餅原先生です。

この後、第1回戦・第2回戦・準決勝・決勝と競技が進みました。
本校の代表は、5年生の「曽我千楽」さん
対戦相手は、金谷小学校のお友達です。




善戦空しく1回戦で終わりましたが、いい競技内容でした。

閉会行事では、表彰式があり、優勝は大束中(昨年準優勝)、準優勝は有明小(昨年準決勝で惜しくも負ける)でした。
実は、この2人は、昨年の大会で準決勝であたり、今年と同じように戦いました。有明小の児童は、またも同じ中学生に負けましたが、来年はきっと実力をつけて、この大会に参加してくれるでしょう。

そのことを最後で講評しました。2人とも昨年度を上回る成績を残したこと。ここに集まった参加者は、学校の代表として競技してくれたこと。それらを称え、講評としました。


『新春くしま学カルタ大会』
これは、串間市内の各学校で予選会をして、この旧吉松邸を会場として行われる各学校の代表が集う大会。それぞれの思いを胸に、今回もいい大会になりました。