日誌

特別授業「作詞活動に挑戦」

本日、3・4校時に特別授業を行いました。
対象は3・4・5年生です。

最初に私が講師の先生方(伊藤先生・山元先生)を紹介しました。


その後、早速、作詞活動に挑戦しました。

伊藤先生が、教科書(国語)に載っている詩と音楽の本に載っている詞の違いについて「もみじ」を例に進めました。


詞は、文字数が7文字と5文字で構成されていて、それの組み合わせで、フレーズができていること。1番、2番・・・文字を合わせて、自分が伝えたいことを文章にしていくこと。ということを知りました。

山元先生が、児童の前で「もみじ」を披露したり、個別に支援をしたり、してくださいました。

それから、テーマ(自然)にあわせて、キーワードを発表し合い、みんなで7文字と5文字でフレーズを作りました。

その結果、題名は「ぼくらの市木」ということで、詞ができあがりました。キーワードは児童が、そしてそれをまとめてくださったのは、伊藤先生です。


作詞:市木小3・4・5年生 作詞指導:伊藤美和先生


*1*
桜も杉も 元気よく 
緑がきれいな 春の山
幸島のサルも たのしそうに
豊かな自然 ぼくらの市木
元気いっぱい ぼくらの市木


*2*
アカウミガメが 卵産み
魚もすいすい 夏の海
タチバナの白い 花のように
きれいな心 ぼくらの市木
みんな仲良し ぼくらの市木


*3*
柱の松火 祭りには
願いの炎が 秋を呼ぶ
岩折神社 龍源寺
伝わる歴史 ぼくらの市木
優しさ輝く ぼくらの市木


*4*
黄色く光る キンカンと
お日さま色した 冬の里
穏やかな波と 風に吹かれ
明日へ続く ぼくらの市木
幸せあふれる ぼくらの市木 



ちなみに、曲も作りました。
(時間内には少し間に合いませんでしたが・・・)



最後に、代表で曽我千楽さんがお礼の言葉を述べました。