日誌

非常時訓練

朝から、冷たい雨が降り続きました。
この頃の雨は体の芯まで冷えます。

今日は非常時訓練。昔はよく「避難訓練」と言ってました。
今回は、季節柄火事を想定した訓練。

しかし、今回はこれまでと違って、児童たちに前もって知らせず、抜き打ちの訓練としました。

職員は分かっていますが、児童たちがどのように動くか楽しみでもありました。
予定した時刻。火災を知らせる非常ベル。火事を告げる放送。

これまでも経験しているので、児童たちは・・・・・


意外と冷静で、職員の指示にしっかりと応えていました。そして機敏な動き・・・
通常は運動場ですが、雨のため急きょ、体育館に避難


整列するまでに、わずか2分。あっぱれあっぱれ
先生達の指示を聞いて、静かに、そしてすぐさま整列
慌てたり、騒いだりするかと思っていましたが、そのようなことは全くなく・・・・
私から、抜き打ちの訓練はびっくりしたかと聞いてみましたが、
反応は、びっくりはしたが、先生の指示をしっかり聞いて動いたというのがほとんど。
次回は、自分たちの判断で動く訓練が必要です。

この後、旭消防施設の「坂田」さんから、火事のことや消火器のことについて説明を聞きました。




この後、全員で消火器を使って、デモの消火体験をしました。


最後に、児童体表として、5年の「曽我」さんがお礼の言葉を言いました。

私たちは、我々職員が指示しなくても、自分たちの判断で行動ができる
そんな児童を育てていかないと、本当の非常時には対応できないと考えています。