日誌

平成28年度の学習発表会

昨日まで天気がよかったのに、今日に限って、雨
しとしとと降る雨が、寒さを増してしまいました。

今日は各学年で学習した事を披露する日・・・「学習発表会」

それぞれに各学級準備をしてきたようです。

10時から、地区の方、保護者の方が集まり、会場は盛り上がり。


一年生の今村 成臣くん、大下 悠華さん がはじめの挨拶をしました。


それから、各学年の発表が続きます。
1年生は、「市木版 大きなかぶ」
大きなかぶを演劇するのですが、なんとその時登場しない1年生は、バックで思い思いに体を動かし(体育や昔の遊び)ていました。ビックリビックリ!!


次は、2年生の発表で「楽しいニャーゴ」
なんと、この日、病気で欠席した友達のために、3人が力を合わせて、そのこのパートをホロー
急なことだったんですが、学級のチームワークが光りました。


次は、3・4年生の発表「3・4年生のマーチ」
ここでは、音やリズムについての発表で、みんなが外に繰り出し、いろんな音やリズムに出会う想定。リコーダー有り、ハンドベル有り、最後はボディパーカッションで快適的なリズムを披露。なかなかでした。


そして、最後は、5年生の発表「世界一受けたい授業」
日々の授業の様子を披露しました。先生役を若松くんが、特別ゲストティーチャーを大下さんが行いました。


児童たちだけが発表したのではありません。
当然、PTAの私たち、保護者も教職員も歌を披露しました。 ・・・・続き
合唱曲目は、「海の声」「花束を君に」です。
ここに至るまでに、夜集まって、二回ほど練習しましたが、難しいこと
特に宇多田ヒカルの「花束を君に」は、オクターブの幅が広かったり、リズムの取り方が・・・
頑張りましたよ。


その後は、今度は昨年10月に作詞活動を通してできた歌
「ぼくらの市木」を披露しました。
自分たちが作った歌ですから、大切にしてほしいですね。


実はその作詞活動を一緒に指導してくださった歌手の「山元 美和」先生にもこそっと来て頂いていて、この発表を応援して頂きました。

そして、最後は、先月の環境フェアで発表した「市木小の取組」を再度発表しました。



あっという間の2時間でした。
この学習発表会で、私が言ったことは、


児童たちは、いろいろなことを経験し、そして、考え、次なる行動を取ること。
私たち職員は、そのことを考え、わくわくドキドキするような教育活動を仕掛け、児童が学校って楽しいと思えるようにしていくこと。

以上の事を、例を出しながら伝え、地域の方や保護者の方の協力を得ながら、頑張っていくことを話しました。

一年間、本当によく児童も教職員も頑張りました。