日誌

拡大クラブ活動 ・・・ 日本の文化①

今回、文化系のクラブ活動を計画しました。
名付けて、「日本の文化に触れる」です。

第1回は、日本舞踊の先生の島田さんと、その協力者として宮内さんにゲストティーチャーとして入ってもらい、日本文化に興味関心が高まるようにして頂きました。

今日は、日本舞踊と茶道です。

踊りの先生の島田さんが、最初に日本舞踊のことを説明しました。
着物のこと、着付けのこと、カツラやお化粧のこと、プレゼンを使って分かりやすく説明してくださいました。

児童たちは、真剣に聞いていました。

話の中で島田さんは、小学生の時に日本舞踊に興味関心を持って、やってみたいと思われたそうです。
やはり、小学校の時に「夢やあこがれ」をもつことが、大人で大成する秘訣なのかも知れません。

次に、児童たちは茶道に触れてみました。
茶道というと千利休ですが、茶道の一つ一つの所作や作法は、今回は追求せず、お茶に親しむという視点ですすめてもらいました。

お茶の世界を教えてくださったのは、宮内さんです。

茶の席は、季節感があふれるように、掛け軸(今回は屏風)とお花があり、略盆手前で行われました。お茶をたてるのは初めての児童が多く、抹茶の入れ方や茶筅の回し方はバラバラでしたが、それでもよい体験をしたと思います。

最後に、児童代表で曽我千楽さんがお礼の言葉を言いました。