日誌

風水害を想定した非常時訓練

午前中は、県の土木事務所が土砂災害防止教室をあり、それを受けて、午後は早速風水害によって、下校時の安全が確保できないという想定で、保護者の方の協力を得ながら、緊急時の対応を訓練しました。

前々日より降り続いた雨が、川の水嵩を増やし、午後にはさらに雨が強くなったという想定で、実施しました。

午後13時半、校長と教頭は、市木川の支流、石原川、海北川に確認にいきました。危険水域を越す勢いでしたので、13時50分帰校後すぐに職員を招集、緊急の職員会を開きました。
そこで、結果を報告、すぐさま、生徒指導主事がそれぞれの係分担を確認、担任はすぐ教室に戻り下校の指導と準備、教頭は保護者に迎の依頼メールを送信。

14時5分には引き渡しの準備ができました。





しばらくすると、保護者が迎えにどんどん来られました。





最後の方が来られたのが、14時25分頃でしたので、スムーズな訓練でした。

その後に反省会を開いたときに、雨が降っているので、その時の誘導の仕方や確認、できるだけ時間をかけずに引き渡す事が必要だという声が出ました。