日誌

一学期最後の参観日と家庭教育学級

台風3号が長崎市に上陸し、悪天候が予想されましたが、
ここ市木では、その影響も少なく、予定された授業参観と家庭教育学級を開催することができました。

午後から参観日として、授業参観・全体懇談を実施しました。
授業では、これまでの学習を見てもらおうと、
一年生では「生活科」で海の学習のまとめをしました。
二年生では「道徳」でみんなが使うものや場所について、考えや気持ちを出していました。


三・四年生複式では「音楽」でリズムや旋律の学習を見てもらいました。
五・六年生複式では「学級活動」で気持ちを切り替えるためのソーシャルスキルをしました。

その後に全体懇談です。。
懇談内容は、あゆみ(通知表)、夏休みの生活、保健室からのお願い、着衣泳についてでした。


そして、PTA主催の家庭教育学級は・・・・・
市木診療所長「木村頼雄」先生をお招きして、「病気と闘う」と題して
病気のことや、生活習慣と関係があることについてお話をしてもらいました。



木村先生は、本年3月に診療所所長として赴任されました。
北九州出身で、市木の地域医療に専念されるとのこと。
保護者にとっては、身近に先生がおられることで医療への安心感が増したことと
思います。


講話の内容は、感染症と免疫のこと、生活習慣と関連ある病気のこと、癌のこと
等を分かりやすく、プレゼンを使いながら、体系的に話してもらいました。


先生が最後に健康の秘訣についていわれたことは、
① 腹八分で食する。
② 適度の運動をする。
③ 癌になりやすいものを摂取しない
でした。

今年から、学校では「がん教育」を推進していかなければなりません。
木村先生には、また学校に来てもらう予定です。