日誌

最後の合同運動会


平成13年から続いてきた保育所・小学校・中学校の合同運動会
今回をもって、これまでの形の運動会は終わりになります。

従って、中学生の思い入れも強く、生徒会は練習を含め、頑張ってきました。
その気持ちが通じたのか、本日は朝からよい天気に恵まれました。

午前8時30分、合図の下に行進が始まりました。


昨年度優勝の赤団から入場しました。みんな堂々とした行進を披露してくれました。
開会式では、児童代表の挨拶で、一年生の渡邊逸聡くん、石山ミイナさんが、立派な挨拶をしました。


また、選手宣誓では、赤団団長の曽我千奏さん、白団団長の工藤斗真くんがこれまでの合同運動会の伝統に恥じない立派な運動会にすることを誓いました。


競技では、予行練習には見られない迫力がみられました。




全校ダンスでは、「市木ソーラン節」を披露しましたが、衣装が加わるとまた、見栄えが全然違っていました。


応援も、リーダーだけが頑張るのではなく、団にいた小学生も立って応援に参加していました。


保護者や地域の方も負けてはいませんでした。伝統になっている綱引きの「南北合戦」では、市木川を北と南に分けた競技になりました。


閉会式では、
最後の運動会の勝者は、白団になりました。  応援賞は赤団でした。


運動会を終えて、講評として市木中学校の川越校長先生がみんなの頑張りを称えました。


そして、合同運動会の実行委員を代表して、工藤斗真くんが、運動会に対する思いとこれまでのことを振り返りながら、素晴らしい挨拶をしました。


運動会の全てが終わった後、これまでのことを思い浮かべながら、解団式をして、お互いの頑張りを認め合いました。


来年度から、どのような形で運営していったらよいか、今回の反省を基に新たな模索が始まります。伝統を絶やさないためにも、前向きに考え取り組んで行きたいものです。