日誌

子ども柱松練習再開

今年も、もうこんな時期になりました。
市木地区には、約400年前から、五穀豊穣と安全な暮らしを願って、「柱松」という火祭りが開催されています。
都井岬で行われている「都井の火祭」と似ていますが、発祥はこの市木地区。

従って、その内容は古式に則ったもので、「柱松火祭」が行われます。
「子ども柱松」は、大人が行う柱松を小さくしたもの。
児童たちが大人になって、本物の柱松ができるように、はやり古式に則って行います。

流れは、「子ども柱松」 →「松の下笹踊り(清め)」 →「柱松(大人)」

練習は昨日から、始まりました。
今日はその2回目。

「かり又」は柱松を垂直に立てる道具で、それを使って3つの班(番隊)で行います。
今日はそれのルーティンを確認しました。


今年の「柱松火祭」は9月3日の予定。(昨年は雨のため中止)
しかも、BSチャンネルで全国放送される予定です。


8月の最終週から本格練習です。