日誌

宮日 明道デー!(テキストのみ)

今日の宮日(8/21)、すごかったです。

 

5年生の児童の作文が、大きく、「みんなの作文」に掲載です。

みんなの作文は、なかなか、敷居が高いので、掲載が難しいのです。

この作品は、「若い目」コーナーに出品していました。

編集サイドで、この作品の素晴らしさを読み取り、「みんなの作文」に転送されたと思われます。

改めて、読みますと、作者の「優しさ」、見守りたいの先生の「優しさ」が、とても上手にまとめられた、秀作ですね。

掲載、おめでとうございます。

文末に、氏名を伏せて、作品を掲載しておきます。

 

また、本日は、「みんなの作品」コーナーに、絵画作品が、2本並んで、掲載されました。

3年生と4年生のお二人さん、おめでとうございます。

(絵画作品は、新聞データしかありませんので、著作権の関係から、掲載できません。ごめんなさい。

 

 

ということで、

本日は、宮日、明道DAY!

 

2学期になったら、記念に、新聞本誌と、記念カードを贈呈します。

 

【宮日新聞「みんなの作文」掲載作品】

 

「やさしいおばちゃん」 明道小 5年児童(HPに実名は掲載しないことにしています。)

 

朝、学校へ行く時、いつも信号で待ってくれている「見守りたい」のおばちゃんがいたので、「おはようございます」と大きな声であいさつしました。

ぼくが、元気な声であいさつをすると、おばちゃんも「おはようございます。」と、元気に笑顔で答えてくれます。

ぼくは、毎日、笑顔でむかえてくれるおばちゃんを見て、「やさしいな」と思っていました。

ある日の登校中、ぼくは、死んでいる鳥を見つけました。そして、おばちゃんに教えました。おばちゃんは、小鳥を土にうめてくれました。

次の日、登校班のみんなで、花をつみ、小鳥にお参りをしました。おばちゃんは「みんな、やさしいね」と言ってくれました。ぼくは、うれしくなりました。やっぱり、おばちゃんは「やさしいなあ」と思いました。

そして、ある日、登校班の友達が、おなかが痛くなり、学校を休みました。おばちゃんは、「大丈夫かな」と心配してくれました。

数日後、友達が治り、登校したら「あら、おなかは治ったの?良かったね」と、休んだ友だちに、やさしく声をかけてくれました。

その時、ぼくは、「もっと、もっと、おばちゃんに、大きな声であいさつしよう」、そう思いました。

 

・・・さて、優しいおばちゃまは、どなたでしょう?(^ ^)

 

by 校長