生活の知恵と習字

令和7年12月の3年生

こんなモノ使っていました。

何だと思います。

そう、習字が終わり、後片付けの時間です。

習字では、大筆や小筆を使い、集中して字を書かないとなかなか思うような字が書けません。

さらに、困るのは習字で使った墨(すみ)や筆の後始末ではないでしょうか。取扱いに注意しないと、あちこち汚してしまいます。墨が一度付くとなかなかとれず、悪戦苦闘した思い出もあるのではないでしょうか。

しかし、そんな道具をきちんと使いこなし、うまく書けた時の喜びは格別です。

そんな時間が3年生のクラスでも見られました。みんな集中して字に取り組んでいました。さすがです。

さて、そんな一コマを写真に撮りました。

何をしているかというと、筆を洗っています。用意した2本のペットボトルに筆先を入れて洗います。

もちろん水道はこわれていませんよ。水道で筆を洗うと・・・あちこちが真っ黒に・・・・。さらに洗っても洗っても出てくる灰色の水・・・キリがありません。限られた水資源を大切にするためにも、今、このような取組が習字の時間にも行われています。

そうこれもSDgsです。