東小ブログ

コロナ禍の中での工夫(音楽で)

赤色・黄色圏域では、子供たちの学習活動にも様々な制限が出てきます。

体育では、ボールを使ったり接触する運動ができませんし、

密な状態での理科の実験や家庭科の調理等々も制限されています。

音楽も密での合唱や合奏、鍵盤ハーモニカや笛もできない状態です。

しかし、東小は3階の音楽室には他の学年が入っていない長い廊下と

音楽室横の屋根付きの音楽の広場があります。

完全に密を防げる状態が確保できれば、笛や鍵盤ハーモニカもできないことはない。

そこで、音楽の先生が一人一人の間隔を1.5メートル以上取り、広い空間を使って

笛の練習をしていました。窓を開け、換気をしっかりおこない、密を避けての練習です。

子供たちも伸び伸びと笛で演奏をしていました。

個別の指導は大変ですが、教師が縦横無尽に行き来して、指導をしています。