東小ブログ

腰塚勇人氏を招いての心に響く「命の授業」

  

  

いろいろなキーワードがありました。「ドリー夢・メーカー」「ドリー夢・キラー」「幸動(行動)」・・・

ある子どもの感想を書きます。

「わたしは、命が大切ということは知っていたのですが、こんなにも長い時間、ていねいに命のことを聞いたのは

 初めてでした。腰塚さんのように大けがをしてまで、生きたい、生きたいと言っている人もいるのに、全国で

 いじめや殺人がおきていると考えたらわたしは、腹がたってきました。今日のこの勉強で命がいかに大切かが

 分かりました。これからニュースなどで、命のことが出てきたら、腰塚さんの言っていたことなどを考えて、

 ニュースに耳をかたむけたいと思います。私は、お姉ちゃんとケンカするたびにいらついて、ついつい

 『死ね』とかいっちゃったりしていたので、私は今までお姉ちゃんの『ドリー夢・キラー』だったので、その分

 お姉ちゃんの『ドリー夢・メーカー』になり、お姉ちゃんと仲よくしたいです。

 今日、私はドリー夢・メーカーの歌を聞いて、とっても前向きになれました。今日一番心に残りました。

 生きたくても生きられないという人もいる中で、今までの生き方をいいことに使っていないと、気づいたので、

 今日学んだことをいかし、これからは人のために生きていきたいです。

 また、しょうらい、お医者さんになりたいので、腰塚さんのように大変な思いをした人のケガをなおすだけでは

 なく、心のケアまでしていきたいです。

 しつもんなんですが、なぜそんなに生徒のことを考えられるのですか?

 なぜ、そこまでして生徒に会いにいけるようになりたいとリハビリをしたんですか?

 今日をとおして、私は先生たちの思いも分かったので、先生が言ったことにもっともっと反応したいです。

 私たちのために、宮崎県まで来てくださって、ありがとうございました。」

4年生の子どもの感想です。

講演会の話をまさに自分事として聞いています。大人よりもはるかに純粋な心で・・・

彼女はきっといろいろな人のドリー夢・メーカーとして生きていってくれることでしょう。

講演にあたっては、PTAの役員の方々の多大な御協力をいただきました。

この場をお借りして、感謝申し上げます。ありがとうございました。