東小ブログ

七夕飾り

七夕と言えば、

天の川を隔てて会えない、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる日として知られています。

そのため、7月7日は、願い事を書いた色とりどりの短冊や飾りを笹につるして、星に祈る習慣がありました。

私も小学生の頃(といっても50年前ですが)家や学校で願い事を書いてつるした思い出があります。

五色の短冊は、

「青・赤・黄・白・黒(紫)」で、これは陰陽五行説に由来するようです。

「木・火・土・金・水」の5つの要素を表しています。

願い事と同時に魔除けの意味もあるようですね。

さて、学校の中にもあちこちに七夕飾りがありました。

その言葉を見てみると、

「習い事が上達しますように」「テストで100点がとれますように」という個人の願いから

「家族が幸せでありますように」「みんなが仲良くできますように」という自分以外のものへ

また、「ロシアとウクライナの戦争が終わりますように」といった大きな視点からのものもありました。

子供たちの純粋な願い事・・・叶うといいですね。