東小ブログ

GIGAスクール・ミーティング

夏休みに入って、東小学校は最初のGIGAスクール・ミーティングが実施されました。

これは、都城市の児玉教育長が各学校を回って、学校の取組や教育長の思いを伝え、教職員と対話をする場です。

GIGAとは、Global  and  Innovation  Gateway  for  All

(多様な子供たちが、誰一人取り残されない、個別最適な学びの実現)の頭文字を取ったものです。

最初に、本校の主観教諭の嶽野先生・萩原先生が、本校のICTの取組を発表しました。

次に、児玉教育長による講話でした。内容は、

1.これまでの日本型学校教育の素晴らしさ

2.令和の日本型学校教育からみた、GIGAスクール構想

3.「持続可能な社会の創り手の育成」と「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」

最後に、子供たちの想いや考え方を生かしたウェルビーイングな授業、それが、子供たちが主役の授業。

この授業に一人一台端末は欠かせないツールであり、文具であるとまとめられました。

つまり、子供たちが、「考え」「想い」「状況」「変化」等をアウトプットできるツールであり、

子供たちの「考え」「想い」「状況」「変化」等を教師が知ることができるツールである。

GIGAスクール構想について深く詳しく知り、考えることのできたミーティングでした。