東小ブログ

季節を感じる 毎月の詩の暗唱

冬休みも1・2年生は詩の暗唱「七草」を頑張ったようです。

また、5年生の廊下を通ると、下のような「七草」の実物と暗唱の掲示がしてありました。

 

春の七草

 せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ

 すずな すずしろ これや七草

七草粥食べられましたでしょうか?

七草粥とは春の七草が入ったお粥のことです。

1月7日の「人日(じんじつ)の節句」に食べます。「人日の節句」は1年に5回ある中国の節句のひとつ。

無病息災や健康長寿を願って七草粥を食べます。

また、正月のおせち料理などをたくさん食べて疲れた胃腸を休ませる意味もあります。

これに対して秋の七草もあります。

山上憶良の作です。

萩の花 尾花 葛花(くずばな) なでしこの花

女郎花(おみなえし)また藤袴(ふじばかま) 朝貌(あさがお)の花