東小ブログ

オズの魔法使い

11月5日(金)、劇団ポプラによる鑑賞教室を行いました。
昨年度も同劇団に依頼していましたが、新型コロナウイルス感染拡大により昨年度は中止になってしましました。
今年度は新型コロナウイルス感染の状況が良くなり、無事に実施することができ、本当に良かったと思います。劇団の方にも換気等に気を付けていただき、できる限りの対策を取って実施しました。

公演名は「オズの魔法使い」。皆さんもよく御存知のお話です。
劇団からいただいたパンフレットによると、この公演のテーマは次のとおりです。
「冒険を通して、4人(ドロシー、ブリキのきこり、かかし、ライオン)はそれぞれ『故郷とそこで暮らす人々を想う心』『考える力』『優しい心』『立ち向かう勇気』に気付きます。自分にはできないと思っていたことが、仲間を信じともに励まし困難に挑戦すれば必ず結実します。公演を観終えた時、子どもたちに自分を振り返る時間、友達の良さに気付く時間を少しでももってもらいたい!そんな願いが込められた作品です。」

観終えた子どもたちに聞くと、全員「楽しかった。面白かった。」と返ってきました。
具体的にどんな場面のどんなことが良かったのかは、保護者の皆様が子どもたちから聞いてください。
子どもたち1人1人の心の中に、きっとテーマに関わることが刻み込まれたことでしょう。
  
【劇団ポプラ号】     【とても待ち遠しい1年生】    【開演前】