東小ブログ

地域とともに頑張っていきます

 先日、県教委主催の「地域と学校の未来創造ミーティング」に参加しました。今回は一参加者でしたので写真撮影していません。文字のみの報告です。

 参加者は、地域の方々、学校運営協議会委員など学校関係者、保護者、学校職員などです。

 このミーティングでは、参加者が小グループに分かれて「熟議」をする時間がありました。熟議では「ふるさとを好きになる子供を育てるために」ということで対話をしました。コロナ禍以降の地域でのつながりの希薄化や、学校と地域の両方にとってプラスになる関係性など、いろいろな話題が出ましたが、再確認できたのは、ともに子供たちを育てていこうということです。地域の皆様の子供たちの成長に対する熱い思いも聞かせていただきました。そのときに思い出したのが、私が僻地校に赴任したときの村長さんの言葉です。「先生方が今、教えていただいている目の前の子供たちが、わが村の未来を担っていく人材なんです。学級の誰かが村長になるかもしれません。どうぞよろしくお願いします」と、おっしゃっていました。子供たちは、もちろん家族にとっての大切な宝ですが、地域にとっても大切な宝です。これからを背負って立つ子どもたちの礎を少しでも築いていくことに貢献していきたいです。

 最後に、ある公民館長さんからは「今は学校も大変ですよね。私達、地域のものはできることは少ないかもしれませんが、学校、先生たちを支え、守る。このことだけはしっかりやっていきたいと思っています」とお言葉いただきました。私たちも地域を支える学校でありたいと思っています。ありがとうございます。

 本日は、ただの感想になりました。