東小ブログ

読書の季節 本は『心の栄養』

   

図書館はいつも子供たちでにぎわっています。

本好きな子が増えるのは、とても嬉しいことです。

小学校時代の読書の習慣は、何物にも代え難いものと言えると考えます。

致知ブックレットから「読書週間が学力を決める」川島隆太氏と土屋秀宇氏の共著があります。

その中で、7万人の小中学生を調査して判った「読書週間」と「学力」の密接な関係が

データをもとに述べられています。本の帯から二人の言葉を紹介します。

「脳科学的に見ても、読書を通して語彙を増やすことは大事です」~川島隆太氏

「幼児期のうちに文字を読む力を養ってあげることが必要です」 ~土屋秀宇氏

 

私も多くは読みませんでしたが、小学生時代、父が世界文学全集を買ってくれました。

ギリシャ神話や荒野の呼び声、ジャングルブック等、何度も何度も読み返したことを思い起こします。

長じて、日本の神話や歴史に関心を持ったのも、そんな小学生の頃の読書の原体験が基になっていると思います。

想像力を伸ばす意味でも、とても大切なことだと思います。

 

本校では、図書主任(大野先生)と図書館サポーター(坂本先生)が、子供たちに様々なアプローチをしてします。

そのため、いつも図書館は大人気です。

保護者の方々も、気楽に図書館をのぞいてください。

魅力的な掲示や新しい本に囲まれています。