学校の様子

地域と学校で何かできそう…期待膨らむ

7月30日に、学校職員と学校運営協議会委員、各地区自治公民館長、民生委員・児童委員の皆さんで合同の研修会を「拡大学校運営協議会」として、沖水地区公民館で行いました。

総勢70名以上での話合いです。

沖水地区、沖水小学校のよさや課題、またそれらをもとに、地域や学校あるいは一緒にできることはないかということについて話し合いました。

具体的な取組についてまで協議を進めることはできませんでしたが、今後の取組への大きなきっかけとなったことは間違いありません。

大規模校であるがゆえに、地域の皆さんと学校職員が会話をする場面は非常に少ないです。今回は、「同じことを考えていたんだ」というような発見もあり、相互により身近に感じたと思います。

さて、参加者の感想です。

まずは、地域の皆さん。

・先生方が、子供のことを思っていらっしゃるんだなと暖かい気持ちになりました。地域と学校が一つになれたら嬉しいです。本日は、こんな会を開催してくださりありがとうございました。

 ・各地域の課題が同じなところや今までに思っていた事が話しあえて良かったです。

 ・先生たちと有意義な意見交換が出来て、収穫の多い会となりました。

・先生方とお話し出来て色んなことを共有できたのが良かったです。今度、学校に行ったときに、先生方にあいさつしやすくなります。

次に、学校職員。

・よいところと課題を、どちらも地域の皆さんと一緒に考えることができて、改めて沖水地区の強み、一緒に乗り越えていかなければならない課題がわかってよかったです。

 ・沖水のよさや課題を出していく中で、地域の方々と同じ考えが多くあったので、一緒に子どもたちのことを見守っていこうという思いを改めてもつことができました。地域の方々には、いつも色々な場面でお世話になっていますので、思いを聞くことができるいい機会でした。時間を作ってくださった地域の方々に感謝します。

 ・受け持っていた子のおばあちゃんから○○先生と声をかけていただき、夏休み中の子供の様子を伺ったり、地域の方のいつも頑張ってくださっている様子を共有することができて、とても良い会でした。

もうすぐ2学期が始まります。

これから、地域と学校で何かできそうな、何か見つけられそうな、そんな期待が膨らむのです。