祝吉っ子通信

朝のあいさつリレー、ボランティア活動

 祝吉小学校には代々受け継がれてきた素晴らしい伝統がいくつもあります。その中のひとつが「朝のあいさつリレー」です。子どもたちは登校してくると、正門を通過してコンクリートの切れ目辺りで立ち止まり、回れ右をして、次に登校してくる仲間を待ちます。そして、その仲間は正門から入った所で立ち止まり、お互いが向き合った状態で「おはようございます!」と朝のあいさつを交わします。そうやってあいさつのバトンが次から次に渡され、気持ちのよい学校生活がスタートします。
 また、主に6年生の多くが登校後から始業までの時間帯に「朝のボランティア活動」を行っています。内容は「落ち葉集め」「雑草取り」「小石拾い」「下足室掃除」「階段や廊下掃き」「1年生のお世話」などです。特に、火曜日と水曜日は昼の掃除時間がないので、この活動の意義は大きいものとなっています。活動している子どもたち一人一人が、清々しい気持ちになったり、愛校心を高めたり、また、友達との絆を深めたりしてよりよい学校生活をスタートしているようです。