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by 校「10年後どんな授業が?」008

10年前に、

日本で、こんな授業が行われると、

誰が予想できたでしょうか?

 

さて。

この風景を見て、皆さんは、教科は何だと思われますか?

5年3組の授業風景。

コンピューター学習?

いいえ、今では、そんな学習時間はありません。

※ 昔は、コンピュータリテラシを高める特別な授業がありました・・・。

みんな、上手に、ローマ字入力で文章を書き込んでいます。

実は、これは、国語の学習のまとめの時間です。

子どもたちは、インタビューのお勉強をしました。

実際に、インタビューを行いました。

その結果を、ノートに丁寧にまとめ。

そして、最後に・・・。

プレゼンテーションソフトで、クロームブックに、文章としてまとめているのです。

時代は、DX時代!

クロームブックは

すでに

子どもたちにとって

単なる文具でしかないのです ٩( ᐛ )و

※ DX:デジタルトランスフォーメーション

子どもたちは、黙々と、タイピングを進めます。

自分一人で集中する子どもさん。

個別に最適な学びが行われます。

 

そして、ある机では、

自由に、お友達と相談しながら、執筆を進める子どもさんの姿も。

これを、最近では、「協働的な学び」と呼びます。

「ねえ、この文、どう思う?」

「こう書いた方がいいかもね」

お友達のアドバイスは、学習を深めるために、とっても重要なキーワードとなります。

祝吉小学校では、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に進め、

最終的には、「主体的、対話的で、深い学び」の実現を目指していきます。

 

ところで・・・?

先生は、どこにおられますか?

キョロキョロ???

お。

しゃがんで、子どもさんと話し合っておられました。

イカしますね!ここでも。

子どもが主役、先生が脇役の授業。

頑張ってます!祝吉っ子!

 

ところで・・・。

10年前

誰が 子どもたちが一人一台タブレットを持って

こんな授業をしていると予想できたでしょうか。

 

そして、今。

校長は一人、思っています。

果たして、10年後の授業って、

どうなっているのでしょう?(^^;;

 

by 校長