祝吉っ子通信

47 短歌に取り組んでいます

皆さんは「しきなみ子供短歌コンクール」というのを知ってますか?

このコンクールは、日本の伝統文化の継承のために全国の小学生を対象に開催している 短歌コンクールです。
子供たちの国語力を培い、豊かな人間性を育成し、情操教育や道徳教育に資する活動として、2005年から毎年開催しているそうです。

昨年度も全国の小学生約6万人が応募し、2月に倫理研究所(東京)で開催した表彰式には「しきなみ子供短歌賞」「文部科学大臣賞」の受賞者とその家族が来場されたようです。

 そのコンクールを開催されるのが「しきなみ短歌会」の方々です。全国に300か所以上の支苑があり、約5400名の会員がおられます。

祝吉小学校にもその「しきなみ短歌会」の方々に5年生の短歌の講師として来校していただきました。9月9日(月)から約1週間、5年生の一クラスずつを指導していただきました。

毎回、講師の先生方を校長先生が紹介します。

その日によって講師の先生が代わります。

先生方の紹介が終わると、短歌の基本的なことを学びます。

優しく分かりやすいご指導で子どもたちのやる気も高まります(^^)

次に4~5人の小グループに分かれ、力を合わせて短歌を作ります。

グループで短歌が出来上がったので、発表です。

「森のくまさん」に合わせてリズムよく短歌を読み上げます♬

なかなか楽しいですよ(*^_^*)

さあ、最後は一人一人が短歌を考え、一人一点だけコンクールに出品します。

5年生みんな楽しみながら短歌を作りました(^^)

講師の先生方からは、「すごいですね~。素敵な作品がたくさんです。」とおほめの言葉を毎回いただきました。

子どもたちの感性豊かな作品に驚かれていました。

短歌教室は5年生だけでしたが、他の学年の子ども達も校長室に置いてある応募用紙をたくさん取りに来てました。やる気満々です(^^)

コンクールの結果が楽しみです(^O^)