学校の様子

かけがえのない あなたへ~「SOSの出し方に関する教育」

 今日9月19日(木)の4校時に、5年生が、メンタルサポートスローステップの齋藤幸子様を講師に、「SOSの出し方に関する教育」として、心やからだのSOSのサインや、悩んだ時の周囲の人への相談の仕方等について学びました。

 

 

 

 「SOSの出し方に関する教育」とは、子どもたちを対象にした、心やからだのストレスのサインの理解や、自分自身や周囲の人が悩みを抱えた際の適切な対処方法、他者に援助を求めることの重要性について具体的かつ実践的な方法学び、生涯にわたるメンタルヘルスの基礎作りを行う教育です。

  今日の授業では、不安や悩みを抱えている状態が続くと、こころやからだにサインが出るということ、様々なストレスの解消法の中でも、一番効果があるのが「信頼できるだれかに話すこと(相談)=SOSを出す」こと、相談するときの声かけの仕方、相談相手(場所)等について、スライドや実物、実験を通して学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 齋藤先生からのメッセージです!

 「自分、相手を大切に。」

 「苦しい時、悲しい時、大変な時には、助けを求めていいのです。必ず、助けてくれる人がいます。」

 

 

 

 本日、講師をしていただきましたメンタルサポートスローステップの齋藤幸子様をはじめ、今回の学習を提供していただいた都城市障がい福祉課の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。