学校の様子

精励賞受賞!! 乙房小学校民俗芸能研究会

 2月20日(火)に令和5年度都城市教育委員会「精励賞」表彰式が都城市総合文化ホールで開催されました。

 精励賞は、児童及び生徒の模範となる行為及び技術又は芸術文化の分野において特に顕著な業績のあった市内の小中学校に在籍する児童又は生徒(団体を含む。以下同じ。)を表彰するものです。

 本校からは乙房小学校民俗芸能伝承研究会6年生が善行部門(団体の部)で表彰を受けました。おめでとうございます。 

 受賞内容は、次のとおりです。

 本校の「民俗芸能伝承研究会」は、平成11年に発足し、現在に至るまで27年間続いている。毎年、希望者を募り活動している。本年度の児童の参加は11名で、三味線の練習に励み、地域や学校の行事で「乙房奴踊り」の生演奏を  担当している。

 放課後に実施しいている伝承研究会は参加している6年生5名は、自主的に練習に励んでいる。長期休業中は三味線を家庭に持ち帰り、自主練習するなど、熱心に取り組んでいた。 学校行事の運動会や地域の祭り・イベント等に出演し、乙房小学校に伝承されている「乙房奴踊り」の三味線や太鼓の生演奏を行い、すばらしい発表ができた。生演奏で緊張感のある中、責任ある演奏を毎回できていた。地域の方からも喜ばれ、地域貢献になっている。また、伝承研究会では、自分の練習だけでなく、これまでの経験を生かして、4年生や5年生にも分かりやすく教える姿があった。

 

 長くこつこつと続けることや子どもたちの活動が地域の元気や笑顔につながっていることが評価され、とても励みになります。