学校の様子

「いのち」の集会

 7月の第1週は、「宮崎県いのちの教育週間」です。これに合わせて、先週金曜日6月30日(金)の参観日では、全学年で「いのち」について考える授業を行いました。

 今日7月3日(月)の全校集会では、生徒指導主事の先生から「いのち」に関するお話がありました。

 先生からは、交通事故で自分の大切な家族を亡くされたことについてお話がありました。

 先生にとって、辛く、悲しい出来事でしたが、この話をすることで、子どもたちに「いのち」の大切さについて改めて考えてほしいという願いからお話をされました。

 自分の「いのち」を大切にすること、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟姉妹など、いろいろな人から大事にされている「いのち」、けっして「いのち」は自分のものだけではないこと、そして、周りの人の「いのち」も自分の「いのち」と同様に大切にしてほしいこと等を伝えていただきました。

 子どもたちは真剣に話を聞いていました。

 自分や他の人のかけがえのない「いのち」を大切にする子どもたちを学校・家庭・地域で育てていきたい思います。