学校の様子

2学期終業式

 8月26日(月)にスタートした2学期も今日で終わりです。

 授業日数は、台風による臨時休業が2日ありましたので、81日でした。2学期、大きな事故やけがもなく、みんなが元気に過ごせました。何よりも嬉しいことです。

 子どもたちは、学習をはじめ、様々な活動に精一杯取り組み、着実に成長しました。乙房ふれ愛祭りや修学旅行、宿泊学習、持久走記録会、都城きりしま支援学校との直接交流会等の大きな行事も無事実施できました。これも、保護者 や地域の皆様の御支援、御協力のおかげだと感謝しております。

 地域の行事へも、地域の学校として、子どもたちも参加させていただきました。ありがとうございました。

 

~始業式の様子~

 【作文発表】

 3年生と5年生の児童2名が「2学期に頑張ったこと」や「2学期に心に残ったこと」を作文発表しました。すばらしい発表でした。

  (3年生)

 3年生は、2学期を振り返って、心に残ったことや、がんばったことを発表しました。一番心に残ったことは、乙房ふれ愛祭りで「ニュースポーツ」のラージボール卓球とボッチャを体験したことで、難しかったけれど、とても楽しかったこと。がんばったことは、漢字や計算がとてもできるようになったこと、そして、毎朝5時半に起きるよう決めて、1学期からずっと続けていること、友達と仲良く過ごせて、学校が楽しかったかったことについて発表しました。3学期に頑張ることとして、発表、漢字、英語、新しく習い始める習字について発表しました。

 

 

 

  (5年生)

 2学期を振り返って心に残ったことを発表しました。一つ目は、菓子野小、庄内小との合同宿泊学習。カレー作り、追跡ハイキングなど、初めての人たちと協力しながら学校では体験できない貴重な学びがあったこと。「規律・協同・友愛・奉仕」について活動を通して学ぶことができたこと。学習では、分数や公倍数、画数の多い漢字、教科書の文章量が多くなったことなど、学ぶことの量も増えて、難しさも増して苦労したけれど、楽しく学ぶことができたこと、3学期は6年生へのゼロ学期として、小学校のみんなを引っ張っていけるようにしっかり準備していくことなどについて発表しました。

 

 

 

【校長先生のお話】

 2学期の始業式で、子どもたちにお願いした①「いのちを大切にする」②「目標(めあて)をもって取り組む」③「チームワークを大事にする」④「人にやさしくする」についての振り返りの後(「できました」とたくさんの子どもたちが手を挙げていました。)、この2学期間(1年間)、元気に、楽しく、乙房小学校で生活できたのは、友達のおかげ、家族のおかげ、地域の方のおかげ、そして、先生のおかげであることに感謝の気持ちをもってほしいということ。そして、それを、言葉に出して伝えてほしいというお話がありました。そして、冬休みの宿題として「いのちをまもる」ことを最後に話されました。

 

 

  

【校歌斉唱】  

 元気な歌声を体育館いっぱいに響かせてくれました。コロナ禍で歌すら歌えない時期もありました。「あたりまえ」のありがたさを感じています。

 

 

 

 【表彰を行いました】

多読賞

 

 

 県文集「ともだち」 優秀賞

 

 

 

西日本読書感想画コンクール都城市・三股町地区審査会 入賞

 

 

青少年読書感想文コンクール都城市・三股町地区審査会 入賞

 

 

 

JAあいら杯ミニバスケットボール大会 女子の部 優勝 庄内ミニバスケットボールクラブ

 

 

 

都城スポーツクラブシエロ杯都城地区小学生お別れバレーボール大会 優勝 明和JVC

 

 

 

【冬休みの諸注意】

 学習部の先生、生徒指導部、保健体育部の先生から、冬休み中に気を付けてほしいことについてお話がありました。子どもたちはしっかり聞いていました。

 

  

 

 

~学級での様子~

 子どもたちは、各学級で担任の先生から通知表「あゆみ」を笑顔で受け取りました。「クリスマス」や「お正月」と大きな行事が続きます。プレゼントやお年玉、みんなが集まったり、お出かけしたりと、とても楽しみにしている様子でした。

 

  

 

 

~集団下校~