学校の様子

「命の大切さを考える日」

 毎月1回、「命の大切さを考える日」を設定して、集会等を行っています。

 今日は朝の活動の時間に「命の集会」を行いました。インフルエンザ等の感染症の流行のため、オンラインで実施しました。今日は担当の先生からの本の読み聞かせをしていただきました。長谷川義史さんの「ぼくがラーメンたべてるとき」です。

 

 

 

 「ぼくがラーメン食べてるとき、となりのみっちゃんがチャンネルかえた。・・・」と、リズム感をもってどんどん場面は変り、日常から徐々に遠く離れた国の子どもたちへと思いを馳せていきます。子守をする子、水をくむ子、パンを売る子、そしてラスト・・・。ぐっとくる素敵なお話しです。

 子どもたちは、各教室で真剣に聞いていました。

 

 

 

 

 読み聞かせ後、担当の先生からお話しがありました。

 

 

 

「同じ時を過ごしているのに、辛くて、きつくて、悲しい思いをしている子どもたちがいることを考えてみてほしいと思います。」、「いのちがあること、勉強ができること・・・」、「みんながもっている『あたりまえ』は大きな奇跡なのではないでしょうか。」