日誌

2024年2月の記事一覧

卒業式の練習

 3月25日の卒業式に向けて、練習が始まりました。全校児童16名の小規模校ですが、学校への思いや6年生と下級生のつながりは、とても大きいものがあります。みんな大きな声を出しながら、呼びかけや歌の練習をがんばっていました。西岳小らしく、心温まる「第115回卒業式」になりそうです。

都城市教育委員会精励賞 善行部門

 2月20日に開催されました都城市教育委員会精励賞のおいて、西岳小児童6年生が善行部門で表彰を受けました。

 本校の6年児童4名は、日頃より学校のリーダーとして下級生のよい見本となるとともに、様々な場面でみんなをサポートをしてきました。また、登校班長としての元気なあいさつ、スポーツフェスタでの団長・リーダーとしての活躍ぶり、西岳太鼓の威勢の良い姿や丁寧な指導・・・。日常の場面や学校行事において、学校の頼もしく優しいお兄さんお姉さんとしてがんばってきています。先日の創立150周年行事でも、見事な活躍でした。

 これらのことを今回、精励賞として表彰していただきました。これまで引き継がれてきた西岳っ子の良さを引き継いでくれた「学校のそして地域の誇らしい子どもたち」です。

西岳小学校創立150周年記念行事

 2月4日(日)西岳小学校創立150周年記念行事を行いました。

 子どもたちの元気な西岳太鼓から始まり、開会行事、各学級の発表と続きます。学級の発表では、1・2年生が地域の民話をもとにした劇「きえたふろしき」を、3・4年生が西岳小の自然についての発表を、5・6年生が西岳小の歴史を振り返る発表を行いました。どの学級もそれぞれに工夫しながら準備・練習を重ねてきたもので、会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。その後の全員合唱では「にじ」を、そして 西岳で歌われている「ロマンの里」を会場の皆さんと歌いました。

 その後、ゲストでお招きした「南洲太鼓 魁」の皆さんに大迫力の演奏で、記念行事に華を添えていただきました。

 今回、西岳地区の皆様にもお声がけし、多くの卒業生を含め100名を超える皆さんにお越しいただき、たくさんの温かい拍手と励ましのお言葉をいただきました。また、地域のグループ「はるおさんげ」の皆様には、豚汁と豆ごはんのふるまいをいただき、大変おいしくいただきました。まさに地域の皆さんに支えられた150周年行事となりました。ご協力いただいた皆様、会場の足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。これからも西岳っ子は「知恵いっぱい・笑顔いっぱい・やる気いっぱい」がんばっていきます!