学習や活動の様子

子どもが主役の授業

子ども達が「わかる!できる!学校が楽しい!」と思える学校づくりを目指しています。

そのために、「子どもたちが主役の授業」の構築ための研修を行っています。

今回は、先日の6年生で行った提案授業をもとに協議が行われました。

子ども達の授業後の振り返りでは 全員が今日の授業は「わかった」と答えており、

「友だちは気持ちをわかってくれているのか、少しづつ、わかる?だいじょうぶ?と声をかけてくれる。」

「先生の授業だとあてられた人の意見しかわからないけど、僕たちが主役だと聞けば聞くほどみんなの意見がわかるからわかりやすい。」等、肯定的な声が多くあがっていました。

 協議では

「『子どもたちが主役の授業』を成立するためには(教師が脇役に徹するためには)子どもたちの反応などを先読みしながら綿密な授業準備をする必要がある。また、そうすることで、子どもたちの授業中の小さな変化にも気づきやすくなる。」等の意見が出されました。