学習や活動の様子

川東っ子頑張ってます(ICTを活用した授業の風景)

タブレットPCが児童の一人一人に渡されるようになって、5年近くが経とうとしています。

校内を回り授業を見ていると、タブレットPCを文房具のように扱うのが普通になっていることを実感します。

4年生算数の授業では、日本の伝統的道具そろばんとタブレットPCが一緒に机の上に置かれています。

先生の説明をやむを得ず聞き漏らした時に、タブレットの動画などを見ながら、そろばんの操作などの確認をしています。

3年生国語の授業では、タブレットPCの共有機能を用いて、書き込まれた友達の考えを見ながら自分の考えを深めています。「友達の前でしゃべるのはちょっと…」という子どもも、共有機能を活用すれば自分の意見を発表できるようです。

今後も活用することのメリット・デメリットを児童に伝えていきながら、ICTをよりよく使うスキルを身に付けさせていきたいと感じたところでした。