学校の様子

明和小学校の読書活動

 次のような言葉があります。

「少にして学べば、則ち壮にして為すことあり
 壮にして学べば、則ち老いて衰えず
 老いて学べば、則ち死して朽ちず」

 意味は、

「少年のとき学んでおけば、壮年になってから役に立ち、何事かを為すことができる。壮年のときに学んでおけば、老年なっても気力が衰えることはない。老年になっても学んでおけば、ますます見識も高くなり、社会に役立つこととなり、死んでからも
その名は残る。」

です。

 この言葉は、「学び続けることの大切さ」を伝えています。


 学び続けるために、大切なのは「読書の習慣」です。ネット上にあふれる情報と違って、本というのは、手間暇をかけて作られているので、情報の質が高いものが多いです。
 その「本を読む」という習慣が身に付いているということは、学び続ける習慣が身に付いていると言ってもよいと思います。

 

 明和小学校では、読書を楽しんでいる児童が多いです。


 これは、これまでの取組のおかげです。例えば次のような取組です。


○ 読み聞かせサークル「メルヘンタイム」の皆様に、毎週2回(月曜日の朝と水曜日のお昼)読み聞かせをしていただいています。


○ 保護者の皆様には、親子読書の取組にご協力いただいております。

 

○ 学校では、月曜日の朝に読書タイムを設定しています。

○ 本校の図書館サポーターと図書主任が連携して、読書をしたくなる環境づくりを進めています。

 

○ ふだんの授業で積極的に図書室を活用しています。

 

○ 市立図書館との連携をしています。(図書館の利用、読書感想文コンクールへの応募、遠足での活用など)

 

 これからも 読書好きな明和っ子を育てるために工夫改善しながら読書活動に取り組みます。