学校の様子

将来、教師を目指して!(スクールトライアル)

3日連休も開け、今日も子どもたちが元気に登校しています。

今日から3日間、「スクールトライアル」として、南九州大学から二人の学生が来校しています。

「スクールトライアル」とは、早い段階から学校や子どもの状況を知ることで、子どもへの愛情や教育に対する情熱をもつ教職員を育成することを目指しています。通常は、大学3年生や4年生時に教育実習を行いますが、それとは別に、県内大学の1・2年生で教職を希望している学生を対象とした、県教育委員会が実施する事業です。

二人は本校の卒業生です。話を聞くと、明和小学校でお世話になった先生の影響で、教職の道を目指そうという志をもったそうです。とても素直で前向きな二人です。

この3日間は主に授業を参観します。また子どもたちと給食を食べたり、昼休みに一緒に活動したりして、子どもたちと触れ合ってもらいます。

真剣な表情で授業を参観しています。席を離れて一生懸命話し合う6年生の姿に驚いた様子でした。

給食時間です。

5年3組で給食を食べました。コロナ禍以降、前を向いての食事ですが、子どもたちは二人の様子が気になるようで、いろいろ話しかけていました。

昼休みは、子どもたちと楽しく過ごしていました。

この体験を通して、教職を志す思いがさらに高まってほしいと思います。