学校の様子

令和6年度「明和っ子のびのび学習会」

「横一線ですすめる顔の見える地域づくり」

こちらは、横市地区社会福祉協議会のスローガンです。

表題にある「明和っ子のびのび学習会」は、横市地区社会福祉協議会の取組です。

明和小6年生の希望者を対象に開催していただいています。

19日(水)に、本会の開講式が家庭科室にて開かれました。

本年度は、4名の児童が参加します。

社会福祉協議会の皆さんや都城市社会福祉協議会 地域福祉課の川﨑所長、サポーターの皆さんが集まってくださいました。

開講式の後は、早速、学習会が開かれました。この学習会は、学校の授業のように、一斉に進めるのではなく、子どもたち一人一人のニーズに合った内容(宿題やプリント等)を個別に対応してくださいます。

サポーターの先生がとても丁寧に教えてくださいます。子どもたちもたくさん質問していました。

学習会に向けての意気込み(1年間の目標)です。

Aさん「みんなと仲良くなりたい!国語を得意科目にしたい!算数をもっと得意にしたい!」

Bさん「毎週、のびのび学習会に来て、宿題をがんばる!」

Cさん「集中して、宿題をだまってする。算数で苦手なところもがんばりたい!」

Dさん「算数の計算を暗算でできるようにがんばりたい。国語の漢字を覚えられるようにがんばりたい。みんなと仲良くなれるようにがんばりたい。毎週水曜日に忘れずに参加したい。」

「地域の子どもは地域で育てる」という言葉があります。

人間関係の希薄化が叫ばれる現代において、地域の方と学習を通してつながることができるという意味で、とても意義のある学習会だと感じます。

学習会が終わり、帰路に就く子に声をかけてみました。

校長「学習会、どうだった!?」

児童「とても楽しかったです。わかりやすかった!来週が楽しみです。」

この言葉を聞いて、私も来週が楽しみになりました。