学校の様子

ICT機器操作に慣れる

3年生の2人が、パソコン片手に校長室を訪ねてきました。

「お楽しみ会で校長先生や学校のことについて”カフート”を作りたいので、インタビューに協力してください。」

「カフート」とは、子どもたちが簡単に作成でき、夢中になれるクイズアプリです。正式には、「Kahoot!」です。

一人一台端末を活用すると、全員参加のクイズ大会を開催することができます。

先日は、計画委員会の皆さんが、児童集会で「全校クイズ大会」を開いてくれて、大盛り上がりでした。計画委員会の皆さんは、高学年なので、パソコンの活用は慣れていると思いますが、3年生も使っているようです。

「校長先生は何歳ですか?」「明和小の子どもは何人いますか?」「明和小の先生は何人いますか?」

「明和小には部屋がいくつありますか?」‥‥

「ちょ、ちょっとまって」と少々あわてながら、資料を確認して教えました。

子どもたちは紙にメモしながら、同時にパソコンにも入力していきます。手際が良いです。

タイピングもスムーズに行っています。かな入力に慣れているようです。タイピングの速さに驚きます。

2人は、「作文を書く際には、手書きより、パソコンの方が書きやすい。」と話していました。

勉強で利用することに加え、このように係活動など普段の生活でも利用することで、子どもたちはどんどん慣れていきます。

これからも上手に活用してほしいと思います。