学校の様子

令和6年度卒業式

春らしい暖かな一日となった本日、第33回の卒業式を挙行しました。今年は80名の6年生が卒業します。

児童玄関前には、6年生の作品を掲示しています。体育発表会のスローガンやそれぞれの手形です。

たくさんの祝電祝詞をいただきました。

予定通りに卒業式が始まりました。6年生は緊張した面持ちで入場してきました。

卒業証書授与です。全員が立派な態度で証書を受け取ってくれました。

「学校長式辞」では、卒業生に向けて、次のような話をしました。

〇私たちの毎日は、「判断」の連続である。(人は1日当たり3万5千回の判断をしながら生きている。)

〇これから、成長するうえで、大きな判断を迫られることがある。

〇「正しい判断力」を身に付けることが、これから生きていく上での武器となる。

〇そのために、まずは、学校の勉強をしっかりと学ぶ。勉強は、知識を増やすだけでなく、判断するための考える力を育てる。

〇しかし、迷ったときには、保護者や先生、地域の方、友人に相談してほしい。

〇先行き不透明な時代であり、決して楽しいことばかりではないが、周りの人とたくさんかかわり、「正しい判断力」を駆使して、困難を乗り越えてほしい。

 

卒業生を祝福するために、学校運営協議会の皆さんをはじめ、多くの来賓の方に来ていただきました。

クライマックスの「別れの歌」です。卒業への思いを込めて、一生懸命に歌ってくれました。

参加した卒業生全員が、希望に満ちた目をして、堂々と退場しました。

これまで皆さんが頑張ってきたことは、5年生をはじめ、下級生に引き継がれていくことでしょう。

これまでありがとう。そして、これからの活躍を期待しています。

御参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。