学校の様子

火の用心! 火災の避難訓練

今朝は一段と冷え込みました。

そんななか、横市地区の民生児童委員の皆さんが、正門で子どもたちを迎えてくださいました。

委員の皆さんのあいさつに、子どもたちも元気なあいさつを返していました。

さて、「56」これは何の数字でしょうか?

令和6年の1月から11月までに、都城市で発生した火災の件数だそうです。

今は、空気の乾燥し、火災が発生しやすい時期です。

明和小では、今日、シマダ防災さんの御協力の下、火災の避難訓練を実施しました。

理科の実験中に火災が発生した想定です。

訓練の前に、各学級で避難で気を付けることを指導しました。

「お~押さない は~走らない し~しゃべらない も~もどらない」

訓練のスタートです。理科の先生が、非常ベルを鳴らします。

教頭先生の放送で、子どもたちは運動場に避難しました。「おはしも」のきまりをしっかり守っています。

子どもたち、職員全員が迅速に避難することができました。

シマダ防災の方に、火災が発生した時の動きを教わりました。また、代表の児童と職員が消火器を使った消火訓練を行いました。

訓練が終わり、教室に戻る6年生に今日の感想を聞いてみました。

Aさん「火災のときには、水を使って消すと思っていたけど、消火器のように、薬で消火できることに驚きました。」

Bさん「コンロやたき火による火災が多いことも分かりました。もし、使うことがあったら、今日学んだことをもとに、消火したいです。」

まずは、火災を起こさないように、気を付けたいものです。