学校の様子

不審者対応避難訓練で学んだ「はちみつじまん」とは?

 本日は、不審者対応の避難訓練でした。

 都城警察署から2名の署員さんがきて指導してくださいます。

 お一人は不審者役で、児童玄関から入ってくるという想定で行いました。

 

 校内放送で不審者の侵入を知らせます。

 その後は、防火扉を閉める。

 バリケードを作って侵入を防ぐ。

 男性職員はさすまたを持って駆けつける。取り押さえる。

 

 等の訓練を行いました。

 

 取り押さえるときに気を付けることやさすまたの使い方についても教えていただきました。

 

 この後に、児童向にけての話をしていただきました。

 避難訓練で大切な「おはしも」や

 不審者対応で大切な「いかのおすし」についてお話をしていただきました。

 

 今回は「不審者ってどんな人?」という問いかけがありました。

 「黒い服を着て、マスクやサングラスをかけている人が必ずしも不審者とは限りませんよ。」

 次の言葉を覚えておくといいですよと言われました。

 「はちみつじまん」です。

「は・・・話しかけてくる人

 ち・・・ちかづいてくる人

 み・・・みつめている人

 つ・・・ついてくる人

 じ、ま・・・じっと、まっている人

 ん・・・こういう人を見かけたら「ん?」と思って注意しましょう。」

 

 最後にこう言われました。

 「地域の人にあいさつをするのはとても大事なことですよ。でも、あいさつ以外に、上のような行動をとる人には気を付けましょうね。」

 

 とても大切なことを教えていただいた避難訓練でした。